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「I love you & I need you ふくしま」(アイ ラヴ ユー アンド アイ ニード ユー ふくしま)は、猪苗代湖ズのシングル。 == 概要 == 猪苗代湖ズ結成のきっかけとなったイベント「風とロック芋煮会」にて、元々『アイラブユーベイビー 福島』というタイトルで生まれた楽曲。2011年3月11日に発生し、福島県でも甚大な被害が生じた東日本大震災を受け、同月17日に首都圏の電力事情を考慮して名古屋でレコーディングされた〔広がる“福島ラブソング”の輪 福島県出身の「猪苗代湖ズ」 、産経新聞、2011年4月30日。〕。収録に当たり、福山雅治が演奏に〔福山雅治さんもふくしま支援「猪苗代湖ズ」の県民応援ソング 2011年3月29日付福島民報(2011年4月28日閲覧)〕、サンボマスターの近藤洋一がエンジニアおよびプロデューサーとして参加〔2011年3月20日、TOKYO FM Information 〕。収録から3日目の3月20日にTOKYO FMのサイト内で配信シングルとしてリリースされた。オリジナルバージョンのほか3月26日に福山雅治・井上鑑参加バージョン、3月30日に怒髪天参加バージョン、4月2日に忌野清志郎バージョンが配信、4月13日までに4万ダウンロードを越えた。箭内は福島県内の避難所で高齢者が感動している様子を目にし、水前寺清子に参加を打診。水前寺はこれを快諾し、4月15日に水前寺清子参加バージョンが配信された。1ヶ月後の4月27日にはCD化され、タワーレコード限定で発売された〔タワーレコード公式サイト 但し福島県では、タワーレコード郡山店が被災し一時閉店となった為、福島県内の新星堂及びTSUTAYAにも少数出荷された〕。利益はいずれも全額、福島県災害対策本部に寄付される〔。 猪苗代湖ズは、この楽曲で第62回NHK紅白歌合戦に出場した(メンバー全員が初出場)。演奏前には中継先から福山雅治が応援メッセージを送った。生演奏後、NHKホールの舞台裏では、猪苗代湖ズの歌唱後に初めて大きな拍手がわき起こり、モニターの前では人だかりが出来たという〔(5)「ふくしま!ふくしま!」故郷に捧げる叫び 猪苗代湖ズ 舞台裏にもロックの熱 、MSN産経ニュース、2011年12月31日〕。 PVは、様々な福島県人が歌うバージョンと、全都道府県出身者が歌うバージョンの2種類がある。後者には各界著名人も参加している。出演者は以下の通り。 * 阿部寛(神奈川人) * 笑福亭鶴瓶(大阪人) * 小西真奈美(鹿児島人) * 河原雅彦(福井人) * 桜井裕美(滋賀人) * 蓮佛美沙子(鳥取人) * 荒川良々(佐賀人) * 鈴木浩介(福岡人) * 目黒真希(宮城人) * 風間杜夫(東京人) * 西田敏行(福島人) * 登場した順番は、新潟、滋賀、群馬、…、鹿児島、宮崎、高知、福島の順になっている。間奏部分の東北地方(福島県を除く)と茨城県は、復興へのメッセージを書いたボードを持っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「I love you & I need you ふくしま」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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